
【はじめての〇〇セミナー】イチから学ぶ労務管理の基本知識
経営者必見!労務管理の基本を事例で速習。
トラブルを防ぎ、安心経営を実現!
労務管理は、社員が安心して働ける職場を作るために必要不可欠な基盤です。
さらには、従業員と会社の間でのトラブルを避けるためにも、
重要なマネジメントの要素です。
労働基準法や働き方改革関連法の改正が進む中、
経営者がルールを正しく理解していなければ、
経営に大きなリスクを招く可能性があります。
本セミナーでは、労務管理に係る業務の全体像を分かりやすく解説し、
労働契約や就業規則、勤怠管理といった業務の中で
経営者が最低限知っておくべき具体的なポイントを、
重要な内容に絞ってお伝えします。
実際にあった中小企業の相談事例を基に、
労働争議を熟知する社会保険労務士の視点から
法令の観点で注意すべき点も具体的に紹介するとともに、
最近注目されている労務トピックにも触れ、
現場で役立つ最新情報を提供します。
労務管理は、「法令順守」と「リスク回避」だけが目的ではありません。
労働環境の整備を通じて働きやすい職場となれば、
従業員のモチベーションアップ、ひいては生産性の向上にも繋がっていきます。
現場で働く人々に寄り添い、長期的な視点で労働環境改善に取り組んでいくために、
正しい知識を得て第一歩を踏み出しましょう!
※本講座は、2025年3月13日開催『イチから学ぶ労務管理 -経営者が知っておきたい基本知識-』の録画配信となります。内容が重複するため、お申込みの際はお気をつけください。
※スライド資料のDLはございません。あらかじめご了承ください。
【内容】
◆はじめに - 今、経営者が労務管理に目を向けるべき理由
◆【事例で学ぶ】中小企業の労務「困った」にどう対応する?
・従業員から「うつ病」の診断書:休職・復職の基本
・職場で問題発生:ハラスメント防止、指導のポイント
・従業員の「採用・退職」:労働契約書、解雇の手続き
◆【基本を理解】経営者が知っておくべき労務管理の重要ポイント
・勤怠管理の基礎:労働時間、休憩、休日、「1週間」の数え方
・就業規則の必要性:作成義務(常時10人以上)、モデル就業規則
・給与の基本ルール:賃金支払いの5原則、労基法24条協定(控除)
・有給休暇のルール:年5日の取得義務、付与要件
◆【トラブルを防ぐ】労務管理で注意すべきポイント
・知っておきたい「NG」行為:法律違反の可能性
・もしもの時の対応:解雇の基本的な考え方、解雇予告手当
◆おわりに - 明日からできる労務管理の第一歩
【講師】
鈴木 圭史(すずき けいじ)氏
ドラフト労務管理事務所 代表
特定社会保険労務士 海事代理士
大阪産業創造館 経営相談室 経営サポーター
2000年に社会保険労務士資格を取得後、人材派遣会社の本店勤務を約8年経験。2007年には人材派遣会社の監査役に就任する。その後独立し、2008年にドラフト労務管理事務所を設立。 数々の企業向け労務相談支援に加え、内部監査業務や派遣元責任者講習講師や働き方改革推進支援センターのアドバイザーなど、活動は多岐に渡る。 外部セミナー講師を複数実施しており、現場に即した講義には定評がある。
また、海事代理士として陸上のみならず海上労働者の労務相談も適時対応中である。
About the Instructor
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